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自遊人の憂鬱と結婚式

こんばんはルナです。

この間沖縄で結婚式をあげてきました。

夫「ともしん」とは高校1年生の終わりからの付き合いで
もう今年で14年目を迎えます。

入籍したのは23歳の頃で今年で結婚7年目。

入籍当初は、私の家庭環境が大変だったので
戸籍関係の書類を整理したりするので手一杯でした。

それに加え、式を挙げたい特別な願望もなかったので
そのままになってました。

しかし、友人の結婚式に出席したのを機に、
そういえば自分達の結婚式をあげてないことを思い出して、
「そろそろ今年で30歳だし結婚式する?」という
フワッとしたノリで結婚式をすることにしました。

式の準備といえば、面倒なことが沢山あると
友人から聞いたので、大変なんだろうと覚悟をきめていました。

でも、いざ始めてみると、時間に自由がきくので、
逆にあまり皆が悩むようなことは悩まずに済みました。

普段生活する中でも感じることですが
今回結婚式を計画する上でも
ネットビジネスをしていることが
沢山のメリットがあると感じました。

・いつでも好きな日時に結婚式ができる。

・金銭的自由があるので、金銭面で悩む時間もない

・お互い自由なので喧嘩もしにくい、揉めない

デメリットは、何につけても自由すぎたことで選べないことです。

その気になればどこでも式が挙げられてしまうので、
まず、どこの国でするかを悩みました。

ハワイ、パリ、イギリス、沖縄・・その他色々。

式を挙げる時期もいつでもいいので何月にするかとか、
ドレスはどれにするかとか。

自由すぎても選択肢が多すぎて決められなくて、
自由すぎて不自由なのかとちょっと思いました。

最終的には、サラリーマンやOLをしている
友人の参加できる日時に合わせたので
逆に縛りがあって助かりました。

挙式は青い海が見える場所でするのが憧れだったのもあり、
友人が参加しやすそうな、沖縄で結婚式を挙げることにしました。

結婚式場では何度かプランナーと打ち合わせもあるのですが
1回の打ち合わせが3〜4時間かかることもあります。

これをサラリーマンの方だと仕事終わりや、
貴重な休日を使って計画を立てるんだと思ったら
気が遠くなりました。

私たちでさえ、少し結婚式の準備について飽き飽きしたので
仕事もあったら、本当に喧嘩になるんじゃないか?と思いました。

結婚式の準備で婚約自体が破談になる人もいると聞いたので
自由な仕事でよかったなぁと改めて思いました。

ドレスは桂由美さんのデザインしたものを着ました。

式場と提携していないので、
持ち込み料だけでも10万しましたが、
人生で一度しかないので奮発しました。

カラードレスは桂由美のファッションショーで使われていたものでした。

個性が強いですが、沖縄の挙式にはぴったりだと思ってこれに決めました。

このカラードレスは、別途料金でお揃いのアクセサリーがありますので
私はそれも着用しました。スワロフスキーで作られたアクセサリーでした。

ウエディングドレスは、本店限定のものです。

芸能人の安めぐみさんが結婚式に着用した
ピンクのカラードレスの色違いです。

本当はそれが着たくていったのですが、
もう借りられてしまっていたので、
式の日取りとあわないので諦めました。

しかし安めぐみさんの着用したドレスと色違いの、
本店限定のドレスがあると進められ
ボリュームなどはウエディングドレス用に増やされている
と聞いたのでこれに決定しました。

ティアラやイヤリングはミキモトさんのものを使用しました。


ベールはドレスとお揃いのものがあり、5メートルほどあります。

桂由美さんが、「花嫁のベールは5メートルくらいはないといけない!」
と断言されたので、別途料金5万ほどかかりましたが
プロがいうならそうしようとレンタルしました。

実は結婚式をしようと決意したのも、
桂由美さんのドレスが最終的な決め手でした。

こんなドレスを死ぬまでに一度着てみたいと思いました。

桂由美さんといえば、日本のウエディング雑誌を始めて作った方で、
ウエディングドレスを広めた第一人者でもあります。

「結婚式が遠のいている今、花嫁が着たいと思えるドレスを作ることが私の仕事」
とおっしゃっていたのを聞きました。

実際私もそう思いましたし、式にきていた友人は既婚者でしたが
「もう一度、結婚式をあげたくなった」と言っていました。

結婚式当日は、そんな桂由美さんから電報が届いてびっくりしました。

結婚式には、自由な起業家達と古くからの友人と夫の家族を呼びました。

私の両親はもちろんいないので、
最初、結婚式を計画する時はそこだけが心配でした。

バージンロードを一緒に歩いてくれる父もいないし、
プロフィールを紹介するにも私には幼い頃の写真もないし
幼少期の話をしたとしても場違いなエピソードしかありません。

花嫁の手紙もないし、色々と普通の結婚式でやることができないから、
そういう理由もあって結婚式をやろうという気持ちにはなりませんでした。

でも沖縄という遠いところなのに、友人が沢山来てくれて
盛り上げてくれたりしたので、凄く楽しい式になりました。

会社に勤めている方であれば、結婚式だと会社の上司など、
「本当は式に呼びたいと思っていない人」が存在するんだと思うのです。

でも、私たち夫婦は2人ともネットビジネスで生計を立てているので
好きな人とだけしか関わらなくて良いようになります。

だから、友人と彼の両親のみで、
自分の好きな人が一気に集まったぞ!という満足感がありました。

こんな機会があるのは、ネットビジネスという仕事をしたからだと思ったし、
私の我儘で、遠い沖縄に全員集合ってめっちゃ贅沢やなぁと思いました。

花嫁の特権ってやつですね。

逆に私はケチなので、好きでもない人に数十万円
料理代や引き出物にお金を使わなければならなくて、
ドレス代や写真代を節約しなければならない人もいると聞いて
本当に恵まれているなぁと感じました。

昔、両親から殴られたり嫌がらせばかりをされて
死にたいと思ったけど、生きてみるもんだとつくづく思いました。

結婚式後は、自由な友人達が多いので
みんなでそのまま沖縄に滞在して遊びました。

ホエールウオッチング。
みんな船酔いでお葬式みたいになってたけどクジラ見れた。

沖縄の動物園かな?ネオパーク沖縄にいきました。

カピパラ、めちゃかわええ。

古宇利大橋までドライブして休憩。

ラフテーバーガー

沖縄では、airbnbとサービスを使って、宿泊もしました。

「空き家や空き部屋を貸したい人」と
「借りたい人」をマッチングさせるためのサイトです。
アプリもあります。

一泊当たり一人7000円ほどで、
ホテルとは違ったプライベートなスペースを借りることが可能。

海外でも対応しているので、
旅行の時は使ってみてもいいかもしれません。

今回は、囲炉裏のある部屋で料理をしながら食べたかったので
それが一番の決め手てこの部屋になりました。

庭にいた、にゃんこ

宿泊する地域や宿によっては、
aribnbのほうが、ホテルより価格が安い宿が多いので、
皆さんも旅行する時は、良かったら一度見てみてください。

◆編集後記

一生に一度しかないという理由で結婚式場というのは
凄い強気な値段でものを販売していることがわかりました。

BGM音源かけるだけに3万、司会に8万。。

極め付けには、5センチほどのシーサーの置物が2万1千。

ウェルカムボード設置するだけに3万。

なんじゃこれ。と思う料金設定でした。

これにお金かけるなら、人生をかえる可能性がある商材とか、
自分の好きな趣味とかにかけた方が有意義だろうとも思ったし、
なんでネットビジネス自体が詐欺だと決めつけられるのか不思議だなとも思いました。

結婚式場の方がちょっとひどいかもと思ってしまえるほど
強気な料金設定だと思ってしまうのは私だけなのだろうか。。。

◆編集後記2

沖縄にいく10日ほど前は、結婚式にもきてくれた同メンバーで
友人の今村さんとだいぽんさんも一緒に、
箱根にいってきました。

皆で少し仕事したり、文学や映画の話をしたりして
ゆったりした小旅行でした。

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